2023年4月9日放送の「ポツンと一軒家」は島根県。
こちらでは、島根県益田市美都町の山奥にある元タバコ農家の「ポツンと一軒家」に通っている齋藤さんはどんな所でどんな暮らしをしているのか?
など、お届けします。
間違えてたどり着いた「石州(せきしゅう)和紙資料館」については、
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「ポツンと一軒家」、4月9日の放送は?
2023年4月9日放送の『ポツンと一軒家』の放送時間は、19時58分から。
MC:所ジョージ
パネラー:林修
ゲスト:中越典子・中村アン
ナレーション:緒方賢一・小山茉美
【ポツンと一軒家について】
中越典子は、
「一つの夢としてですが…陶芸家になりたいと思っているんです。こういう人里離れたところでやってみたいです。」
と話す。
中村アンは、
「両親が佐渡島に住んでいるんですが、私自身は東京で育ったので、ポツンへの憧れは薄いと思います(笑)」
と話した。
島根県益田市にあるポツンと一軒家とは?
島根県の西部、森に埋もれた横長の敷地でポツンと一軒家を発見!
建物が5つ、横並びで建っているのが確認できる。
大きな畑があるわけではないが、よく見ると小さな畑のような場所も確認できる。
中越典子は、
「お料理教室だったら素敵ですね。お料理研究家の奥さまと、ご主人が撮影をしていらっしゃって…」
と、想像を膨らませていく。
中村アンは、
「実は移住を希望する方々にすごい人気の建物じゃないでしょうか!?若いご夫婦が都会から移住されたのでは?」
と、山奥での“長屋暮らし”を想像。
捜索隊は最寄りの集落から捜索開始。
山の裾野に広がる大きな集落に到着した捜索隊。
地元に詳しいという男性に衛星写真を確認してもらうと、「この方角だと、同級生の家だと思うんだけど…こんなにたくさん建物があったかな?」と自信なさげの様子。
そこで電話で確認をしてもらうと、捜索隊の元へとその同級生が駆けつけてくれることに!
猟師で「このあたりの山のことに関しては誰よりも詳しい」というその同級生の男性に衛星写真を確認してもらうと、「ウチじゃないのは間違いないです。ここは、紙漉きをやっているお宅ですよ!」と自信満々で断言。
しかも、「わかりにくいから案内してあげる」と、案内役まで買って出てくれた。
猟師の男性が運転する軽トラの後をついて、ポツンと一軒家へと向かう捜索隊。「和紙づくりをされているなんて、とても興味深いですね」と期待感も束の間、その道中はかなり過酷な道のりだった。つづら折りの山道を登り続けていくと、やがて残雪混じりの砂利道に。
軽トラ1台でもようやく通れるような狭い崖道を、慎重に進んでいく捜索隊。
「こんなところに家を建てるなんて信じられないですね…」と、その先に家が建っているとは思えないかなり深い山の中だ。
そんな険しい崖道を超え、山頂付近に突如として現れたのは茶褐色の瓦屋根が目を引く日本家屋だった!
建物には、「石州和紙資料館」と興味深い看板が。
だが、衛星写真と比較すると、「建物の配置が違うような…」と様子がおかしいことに気づく捜索隊。
あらためて、建物のご主人に衛生写真を確認してもらうと「ウチとは違いますね…」と、まさかの“別のポツンと一軒家!”だった!
自信満々で案内してくれた男性にあらためて衛星写真を確認してもらうと…!?
二転三転した捜索を経て、ようやく辿り着いたポツンと一軒家の主は、齋藤秀憲さん(66歳)。
なんと代々270年以上もの歴史ある一軒家だった!
齋藤家は代々農業を営んでおり、秀憲さんの父親がタバコ栽培をはじめて、昭和60年頃までタバコの生産をしていたそう。
齋藤さんは高校を卒業して、地元で消防士として働いて40年。
消防士をやめてから野菜作りをはじめて、椎茸の原木栽培も手掛けている。
今は空き家となったものの、一軒家に通う齋藤さんは、生まれ育ったポツンと一軒家を守りながら、野菜を作って妻や娘、孫たちを喜ばせるため、これからも通い続けるという。
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『ポツンと一軒家』見逃し放送は?
『ポツンと一軒家』は、放送終了から1週間は“Tver”で視聴することができます。
「Amazonプライムビデオ」、「Amazonプライムビデオ(ABCオンデマンド)」では、
過去の放送分をまとめて視聴することができます。
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