ポツンと一軒家、島根県大田市の渡邊さんは?「銀の道」「西田の石仏」とは?(2021/5/16放送)

こちらでは、2021年5月16日放送の島根県中央部よりもやや日本海寄りの山の中、大田市温泉津にある渡邊さんの「ポツンと一軒家」と、「銀の道、「西田の石仏」ついてお届けします。

 

「ポツンと一軒家」5月16日の放送は?

2021年5月16日放送の『ポツンと一軒家』の放送時間は、19時58分から。

 

MC:所ジョージ

パネラー:林修

ゲスト:内藤剛志・井上咲楽

ナレーション:緒方賢一・小山茉美

 

井上咲楽は

「私の実家が、まさに“ポツンと一軒家”なので、すっごく出演したかったんです!」

と興奮気味に話す。

そして、

「実家は山を切り崩したようなところなんです。お父さんは裸で生活できるくらい自由な暮らしをしたい、と話していたくらいで(笑)。ぜひ、番組で来てください!」

とアピールも。

 

一方の内藤剛志は、

「都会で育ったので、基本的には都会が好きなんですがね。ポツンでの暮らしというものに、ずっと憧れがありますね」

と興味津々の様子。

 

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島根県の日本海寄りの山の中にあるポツンと一軒家とは?

島根県、中央部よりもやや日本海寄りの山の中にポツンと一軒家を発見!

 

情報1 ⇒ 大きな屋根の建物

情報2 ⇒ 他に建物が2棟

情報3 ⇒ 周りに田畑はない

 

所ジョージが

「周囲には山しかないね!」

と驚くように、周囲は山に囲まれ近くに集落も見当たらないような山奥だ。

 

内藤剛志は

「ここは廃屋です。島根は銀山がありますよね。その関係で江戸時代に入植された代々続く家で、今は住んでらっしゃらないけど、大事に管理をしている一軒家だと思いますよ」

と、歴史ストーリーを思い浮かべながら推察。

 

井上咲良は、山奥の実家暮らしの経験から

「これだけ山奥だと、住んでいないと管理は大変ですよ!きっと家の周囲には山菜とか生えていると思うので、自給自足しながら暮らしているのでは・・・」

と予想。

 

捜索隊が向かった最寄りの集落は、衛星写真で確認してみると目指す一軒家から山をいくつも越えた先だ。

 

集落に入るとひときわ立派な寺院があり、そこに人影を発見。

 

捜索隊は早速、寺院に住んでいるという親子に衛星写真を確認してもらうが、「ここは、どうやって行くんでしょうかね…」と全く見当がつかない様子。

 

そこで、地域に詳しい住人青山さん夫妻を紹介してもらい、別のご近所さんと一緒に改めて衛星写真を確認してもらう。

 

しかし、そこは合併前行政区域が違っていたため地元の人でもあまり行ったことのない土地のようで「集落から山に入って、トンネルを越えた先にある隣の集落で聞いてみては?」と教えてくれた。

 

捜索隊は教えてもらった隣の集落を目指すことに。

 

集落から山道へと入ると極端に道幅が狭い。

 

その川沿いの山道は路肩の斜面が崩落した崖道だ。

 

捜索隊は「これは危険ですね…」と慎重に車を走らせると、道の先にトンネルが見えてきた。

 

真っ暗で狭く長いトンネルを越えたが、そこは集落があるようには思えない山のまっただ中!

 

しばらく山道を進むと今度は道沿いに「銀の道」という看板が現れた。

 

捜索隊はその看板が気になり、車を降りて「銀の道」を探検してみることに。

 

清流沿いの岩場を下り、獣道の先にあったものとは…!

 

「西田の石仏」(グーグルマップで見る

 

その奥には、野生の猿の群れが・・・

 

謎を残したまま捜索を再開した捜索隊は、ようやく小さな集落へとたどり着く。

 

住人に話を聞くと、2016年に記録的な豪雨があり、山の上にあった集落は水害によって、多くが空き家になっているのだという。

 

だが、目当ての家が空き家かどうかまではわからない。

 

ここで「銀の道」について尋ねると、

昔、「岩見銀山」から銀を運んだ銀山街道で、現在はハイキングコースになっているという。

 

「西田の石仏」は

街道の安全祈願のために祀られたものだという。

 

そこへ地元に詳しい方が現れ聞いてみると、目指す一軒家は〝青笹アキコ〟さんの家ではないかというが、今は住んでいないのでは?と。

 

すると、近くにその青笹アキコさんの息子さん、〝青笹光広〟さんが!!

 

青笹さんが衛星写真を確認すると、「うちもポツンと一軒家だけど、うちじゃないな~」と。

 

二転三転する捜索だったが、青笹さんと地元の方が、目当ての一軒家の持ち主は〝ワタナベミツル〟さんの家だと教えてくれた。

 

捜索隊はさっき通ってきた道を戻り、トンネル手前の右へ上がる道の方へ進んでいくと、やっとのことでポツンと一軒家に到着。

 

ようやく出会えたポツンと一軒家の主は、車好きで車関係の仕事をしているという〝渡邊満〟さん、65歳。

 

このポツンと一軒家は築59年、以前の家は車では行けないもっと奥にあり、満さんはそこで生まれたそう。

 

満さんの父親が建てたというポツンと一軒家だが、満さんも今は住んでおらず、毎週末麓から40分かけて通い管理しているのだった。

 

誰も住まなくなって4年になるそうだが、まだ電気だけは通しており、両親の趣味の物や自分のミニカーのコレクションを飾ったりしていました。

 

このポツンと一軒家の管理のバトンを誰かに渡すことが満さんの願いのようでした。

 

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『ポツンと一軒家』見逃し放送は?

『ポツンと一軒家』は、放送終了から1週間はTverで

視聴することができます。

 

Amazonプライムビデオでは、

過去の放送分をまとめて視聴することができます。

 

※本ページの情報は記事更新時点のものです。

最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

 

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