こちらでは、2019年3月24日放送の『ポツンと一軒家』に登場した
熊本県南部にある一軒家「鳥飼酒造」草津蒸留所はどんな所なのか？
など、お届けします。
熊本県南部にある『ポツンと一軒家』とは？
熊本県の南部に細長く切り拓かれた土地に、
ポツンと建つ“大きな”一軒家を発見。
「こんなに細長い土地ってこれまで見たことないですよ」
と驚く林修。
「これは山と山の谷間に作ったという感じ。」
と所ジョージ。
そして、大きな建物とたくさんの点々。
「ここも代々続く農家なんじゃない？」
と所が言うと酒井美紀も納得のよう…
最寄りの集落から一軒家のリサーチを開始した捜索隊。
訪れたお宅でご夫婦に衛星写真を見てもらいながら話を聞くと、
妻「焼酎屋さんかな？」、
夫「違うよ！元分校かな？」、
妻「牧場かしら？」と、
わかりそうでわからない様子。
一軒家の情報は得られないまでも、
山へと入る道順までは教えてもらうことができ、
捜索隊は一軒家のある山を目指す。
ゆるやかな上り坂の山道をひたすら車で走り続ける捜索隊。
「けっこう高い所まできましたね」
と眼下の景色もどんどん小さくなる。
山道はやがて舗装がされていない道に。
家がある気配もまったくなく、
さすがの捜索隊でも
「この先に大きな建物なんてあるのかな？」
と不安に表情を曇らせるのだが…。
その先にあったのは
「この先はUターン不可。車乗り入れ禁止」という看板。
やむを得ず車を降り、さらに歩いて道を進んでみると、
巨大な鉄製の洋風の門で閉ざされていた。
山道の中に突如として現れた門の先には、
一体何があるのか！？
「自然と共生しながら、どうやって事業を発展させていくか。現代が抱える課題のひとつの解決策を見せてもらえました」
と林も感嘆した、ポツンと一軒家の正体とは？
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熊本県南部にあるポツンと一軒家「鳥飼酒造 草津蒸留所」とは？
3月24日放送の熊本県南部にある『ポツンと一軒家』は、
熊本県人吉市にある「鳥飼酒造 草津蒸留所」でした。
衛星写真に写っている丸い点々は
焼酎を熟成している甕（かめ）。
鳥飼酒造では、
新鮮できれいな山の水を使って
こだわりの米焼酎を作っていました。
ちなみに、
鳥飼酒造の「斧研麹蔵」も
なかなかポツンとしたところにあります。
そして、
鳥飼酒造の本社は、熊本県人吉市七日町二番地にあります。
鳥飼酒造の社長・鳥飼和信さんは、
ここに産業廃棄物処理場ができると聞き、
この辺一帯の自然を守るために土地を購入し、
山の整備をしながら、焼酎造りをしているとのことでした。
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