ハゲタカ(ドラマ)意味は?原作は?キャストは?

2018年7月スタート、

綾野剛主演ドラマ『ハゲタカ』の

原作は?

意味は?

キャストは?

などについてお届けします。

 

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木曜ドラマ『ハゲタカ』とは?

外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の

代表取締役、鷲津政彦が

企業を食い荒らす“ハゲタカ”と

日本中からバッシングを浴びながらも、

大手銀行や日本のリーディングカンパニーを相手に

大胆で圧倒的な買収劇を次々と仕掛け、

莫大な利益を上げていく。

 

バブル景気という熱狂の中で産声を上げた

「平成」という時代は、

バブル崩壊、

失われた10年、

リーマンショック、

そしてアベノミクスによる景気上昇、

と経済の乱高下に揺さぶられ続けた30年間だった…

 

『平成』と共に生きた鷲津政彦の軌跡。

 

1997年会社を設立してからの20年の時が、

ダイナミックに描かれています。

 

原作小説『ハゲタカ』『ハゲタカⅡ』で描かれた

壮絶な企業買収の物語に加え、

ドラマオリジナルとなるエピソードも登場!!

 

“利益相反”と“忖度”で

腐りきってしまった企業の上層部を叩き、

会社を甦らせる・・・

 

平成を生き抜いた、伝説の“企業買収者”鷲津政彦、

彼の本当の目的とは・・・

 

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『ハゲタカ』の意味は?

ドラマ『ハゲタカ』のハゲタカとは、

鷲津のことを言っているようです。

 

無知な私は、

鷲津だったら、「ハゲワシ」じゃないの?

 

なんて思っていました・・・(笑)

 

実は、

「ハゲタカ」っていうのは、

「ハゲタカファンド」から来ていたんです。

 

ハゲタカファンド(禿鷹ファンド)とは、

安値で買い叩いた株式や債券などの資産を高値で売り抜いて巨額の富を得るファンドの総称をいいます。これは、広義には、経済危機に陥った新興国の国債などで大儲けしようとするファンドも含まれ、一方で狭義には、経営破綻や経営危機に陥った企業の株式を安く買い叩き、買収企業を再生や解体などした上で株式を高く売って、効率よく多額の利益(売却益)を手にするファンドをいいます。ちなみに、その名称については、死に体の企業にむらがり買い叩く姿が、死肉をあさる貪欲な「禿鷹(コンドルやハゲワシの俗称)」を連想させることに由来します。

一般にハゲタカファンドは、投資対象の見極めを一歩誤れば、投入資金がゼロになるリスクが高いビジネスを行っているため、高い専門性(調査分析力や企業再生力など)を有しています。日本においては、過去に外資系のリップルウッドやサーベラスなどが一世を風靡したほか、今日でも外資系のファンドが日本企業を狙うことがあります。なお、経営不振の上場企業がハゲタカファンドに狙われた場合、投資家が動向に注目し、株式市場で売買が膨らむことがあります。

(出典:金融情報サイト「iFinance」

 

恥ずかしいです・・・(汗)

 

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ドラマ『ハゲタカ』の原作は?

ハゲタカ』は、

2004年に刊行された、

作家・真山仁(まやま じん)氏による経済小説です。

 

バブル崩壊後の1997年、

“失われた10年”の渦中にあった日本に

突如として現れた外資系投資ファンド代表の鷲津政彦が、

“ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも、

不良債権を抱えた“大銀行”や

経営不振の“名門企業”へ

次々と買収劇を仕掛け、

鮮やかに勝利していく様を描いた同作は、

サラリーマンたちから圧倒的な支持を集め、

ベストセラーとなりました。

 

『ハゲタカ』はシリーズ化されていて、

2006年に「バイアウト」、

2009年に「レッドゾーン」、

2013年に「グリード =GREED」が刊行されています。

 

「バイアウト」の単行本は、

「ハゲタカⅡ」となっています。

 

新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)

 

新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)

 

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ドラマ『ハゲタカ』キャストは?

鷲津政彦(わしづ・まさひこ)・・・綾野 剛

外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』代表取締役。

ニューヨークに留学中、アメリカの有力買収ファンド創始者の目に留まり、ハゲタカビジネスの世界に足を踏みいれる。若くして、企業買収や債権処理で数々の実績を上げ、畏怖の念を込めて「ゴールデンイーグル」と呼ばれた。97年に日本に帰国し、『ホライズンジャパン・パートナーズ』を設立。

企業を食い荒らす“ハゲタカ”と日本中からバッシングを浴びながらも、大手銀行や日本のリーディングカンパニーを相手に大胆で圧倒的な買収劇を次々と仕掛け、莫大な利益を上げていく。そこに隠された彼の本当の目的とは…。

 

芝野健夫(しばの・たけお)・・・渡部篤郎

三葉銀行資産流動化開発室室長。

膨大な不良債権を抱えた三葉銀行は日本で初めてバルクセールを実施することとなり、その責任者に任命される。バルクセール交渉の場で鷲津と初めて対面。

物腰の柔らかな鷲津に対し、行員たちが気を緩める中、ひとり警戒心を募らせる。

亜希子と結婚し、ひとり娘のあずさをもうけるが、忙しさにかまけてあまり家庭を顧みなかったため、やがて大きな代償を払うことに…。

 

アラン・フジタ・・・池内博之

外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の社員で鷲津の部下。

大手投資銀行出身。

アメリカ育ちの日系アメリカ人だが日本語は堪能。

ビジネスのしきたりにも詳しく、鷲津の右腕として力を発揮する。

 

佐伯宗徳(さえき・むねのり)・・・杉本哲太

外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の社員。

日本政財界の裏にも表にも精通し、多くの情報源を持つ。

鷲津の武器でもある、ビッグデータによる企業買収を陰で支えている。

 

中延五朗(なかのべ・ごろう)・・・光石 研

外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の社員。

都内の大型案件はもちろん、日本の不動産業界を知り尽くした不動産取引のエキスパート。

 

飯島亮介(いいじま・りょうすけ)・・・小林 薫

三葉銀行常務取締役。

三葉銀行のためならばどんなことでもするというのが信条であり、部下である芝野らにもそれを強いる。

“三葉史上屈指の策士”と評されるほど、目端が利く陰謀家。

権力者に絶妙に寄り添う一方、歯向かうものには容赦しないという人物。

 

松平貴子(まつだいら・たかこ)・・・沢尻エリカ

日光の老舗ホテル『日光みやびホテル』のオーナー・松平重久の長女。

家業を継ぐことなく、現在は『クラウンセンチュリーホテル』でフロントマネージャーを務めている。

若くして辣腕をふるい、その功績が認められて役員昇進を打診されている。

 

松平珠香(まつだいら・たまか)・・・木南晴夏

貴子の妹。

日光の老舗ホテル『日光みやびホテル』で従業員として働いている。

夫である松平寿はホテルの副支配人を務めている。

 

芝野亜希子(しばの・あきこ)・・・堀内敬子

芝野の妻。

仕事に没頭し、家庭を顧みない夫に絶望し、徐々に距離をとるようになっていく。

 

宮部みどり(みやべ・みどり)・・・佐倉絵麻

三葉銀行資産流動化開発室のメンバーで、芝野の部下。

 

芝野あずさ(しばの・あずさ)・・・是永 瞳

芝野の娘。

仕事ばかりで母親のことを蔑ろにしていた父に反発している。

 

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ドラマ『ハゲタカ』見どころは?

『ハゲタカ』は、

2007年にNHKでテレビドラマ化され、全6話が放送され、

2009年には映画化かもされました。

 

鷲津役が大森南朋さん、

芝野役が柴田恭兵さんでした。

 

NHKドラマ版の、

第1話~第3話は『ハゲタカ』、

第4話~第6話は『バイアウト』がベースとなっており、

映画版は『レッドゾーン』がベースになっていましたが、

今回のドラマでは、どの部分が使われるのか?

 

時代背景も変わっているでしょうし・・・

 

おそらく、

鷲津と芝野が再会する

バルクセール(保有債権のまとめ売り)から

スタートすると思いますが、

その後のストーリー展開はどうなるのか・・・?

 

2018年、私達と同じ時を生きる鷲津政彦が、何を見て、何を思い、どんな行動に打って出るのか――

誰もが知りたかった鷲津の“現在”を、原作者・真山仁氏が今回のドラマ化のために書き下ろした原案をもとに描いていきます!

(出典:木曜ドラマ『ハゲタカ』公式サイト)

 

ドラマのために書き下ろした

鷲津の現在っていうのも、楽しみですね~!!

 

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