2023年7月16日放送の「ポツンと一軒家」は山口県と長野県。
こちらでは、長野県大町市美麻の山奥にある「ポツンと一軒家」の主の植山さんが、どんな所でどんな暮らしをしているのか?
5時間かけて神奈川から通う訳は?
学生時代からの3人組の友情物語とは?
など、お届けします。
「ポツンと一軒家」、7月16日の放送は?
2023年7月16日放送の『ポツンと一軒家』の放送時間は、19時00分から。
3時間スペシャルで、山口県と長野県の2軒のポツンと一軒家が登場!
1軒目⇒山口県のポツンと一軒家
2軒目⇒長野県のポツンと一軒家
MC:所ジョージ
パネラー:林修
ゲスト:伊藤英明・山之内すず
ナレーション:緒方賢一・小山茉美
スポンサーリンク
長野県にあるポツンと一軒家とは?
長野県、北アルプス近くの山のまっただ中でポツンと一軒家を発見!
衛星写真を確認すると所ジョージが
「これはものすごい山の中だね!」
と思わず言葉に出すような深い山の中。
森に覆われるようにオレンジ色の屋根だけが確認できる。
今回のポツンと一軒家は、実は半年ほど前に訪れた築100年を誇る古民家の主から紹介。
ポツンと一軒家、長野県大町市美麻の棚田復活に奮闘する大門さんとは?(2023/1/8放送)
当時男性は、この山奥から見渡す北アルプスの絶景に魅せられた経験から、この地への移住を決意。
麓の集落で生活しながら、60年ほど前に消滅した棚田の景色を復活させようと奮闘していたのだった。
捜索隊が半年ぶりに大門さんを訪ねると、ちょうどご夫婦で畦塗り(田んぼの畦の立て直し)作業をしているところだった。
江戸時代から続く棚田は徐々に戻り始めており、その向こう側には北アルプスの圧巻の景色が広がっていた。
捜索隊が大門さんからポツンと一軒家の詳しい情報を確認すると、大門さんが棚田で育てる稲の苗を作っている男性で、ここから約2キロ先の山奥に家があるのだとか。
しかし、ここでさえ相当な山深い場所。
捜索隊はさらにこの先に家が建っているとは想像もできない。
大門さんの案内で、あまりにも険しい山道を越えていくと、建物が見えてきた!
迎えてくれたのは植山真也さん(70歳)。
植山さんは、この地と神奈川で二拠点生活をしており、月2回来ていて、来ると4、5日ここで過ごしているという。
植山さんには学生の頃からスキーや山登りを一緒に楽しんでいた2人の大親友がいた。
それが高校の同級生の古性(ふるしょう)さんと大学の同級生の和田さん。
ここは、1979年に植山さんが土地を買い、当時26歳だった3人がお金を出し合って、共通の趣味だったスキーや山登りに来る時のベースキャンプにするために建てたという。
それから40年。
3人で趣味を楽しむ基地としてたくさんの思い出を作ってきたが、コロナ禍もあって4年前、40周年記念に奥さん同伴で集まってたのが、3人でここに来た最後だそう。
植山さんは、近年に再び人気を集め始めている「ササニシキ」の苗を作っているのだとか。
他にも野菜の苗を作り、この山に持ってきて育てているという。
神奈川の自宅から月に2度、車で5時間もかけて通う長野県の山の上。
植山さんがここに来る楽しみは野菜作りのほかにももう一つ。
来年に控えた45周年。
みんなで集まり、盛大な祝宴を開きたいと計画中。
植山さんは2人がいつここに来ても快適に過ごせるようにとこの山小屋へ通い、管理していた。
その様子をスタジオで食い入るように見ていた伊藤英明は「本当に素敵な友情で…あこがれますね」と感銘を受けていた。
スポンサーリンク
長野県のポツンと一軒家はどこにある?
2023年7月16日放送のポツンと一軒家は、長野県大町市(おおまちし)美麻(みあさ)にあるようです。
1月8日放送の大門さんの引っ越し先のさらに山奥と言っていたので、上(北)の方かと思っていたら、ポツンと一軒家の下(南)の方にオレンジ色の屋根のもう一つポツンと一軒家を発見できました。
ポツンと一軒家の住所及び地図データを掲載する行為はプライバシーを侵害し、
スポンサーリンク
『ポツンと一軒家』見逃し放送は?
『ポツンと一軒家』は、放送終了から1週間は“Tver”で視聴することができます。
「Amazonプライムビデオ」、「Amazonプライムビデオ(ABCオンデマンド)」では、
過去の放送分をまとめて視聴することができます。
※本ページの情報は記事更新時点のものです。
最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。
スポンサーリンク
3件のコメント