2023年6月25日放送の「ポツンと一軒家」は福岡県。
こちらでは、福岡県うきは市浮羽町新川(うきはまち にいかわ)の山奥にある「ポツンと一軒家」の主の眞田林三さんは、どんな所でどんな暮らしをしているのか?
日本棚田百選の「つづら棚田」とは?
福岡のブランドキウイ「甘うぃ」とは?
手作り蒸しパンはどこで買えるの?
など、お届けします。
ポツンと一軒家、福岡県筑紫野市にあるCW.HIDEWAY(ハイダウエイ)とは?(2022/10/16放送)
「ポツンと一軒家」、6月25日の放送は?
2023年6月25日放送の『ポツンと一軒家』の放送時間は、19時58分から。
MC:所ジョージ
パネラー:林修
ゲスト:ISSA(DA PUMP)・丹生明里(日向坂46)
ナレーション:緒方賢一・小山茉美
沖縄出身のISSAは、
「沖縄にもぜひ取材に行ってほしいですね。沖縄にもやんばるの森があるので、森に囲まれた一軒家は魅力的に感じます」
とポツンと一軒家での暮らしに魅せられたよう。
丹生明里は、
「祖父の家が大分の山の近くなのですが、“ポツンと一軒家レベル”ではないので、いざ自分が住んだら“異世界”に移り住んだ気持ちになっちゃいそうです!」
と話した。
スポンサーリンク
福岡県にあるポツンと一軒家とは?
福岡県南部、大分県との県境からほど近い山の真っただ中でポツンと一軒家を発見!
よる🌠7時58分「#ポツンと一軒家」🏠
福岡県の山奥🏔
ポツンと切り拓かれた三角形の敷地!?🌲70代の男性がキウイ🥝の世話をする様子に密着📸
するとそこには“後継者候補”の若き男性も来ていて…
キウイにまつわる人情ストーリー🤍
【ゲスト】#ISSA(#DAPUMP)#丹生明里(#日向坂46) pic.twitter.com/HJI0biCNGU
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) June 25, 2023
衛星写真で確認してみると三角形のような敷地で、果樹を育てているようにも見える。
林修は、
「低木で棚みたいになっているので、周辺の名産である桃を採りやすくしているのでは?」
と細かく衛星写真をチェック。
大分に祖父の家がある丹生明里は、
「大分の近くなので、名産のかぼすも育てているかもしれませんね!」
と予想をふくらませた。
捜索隊は最寄りの集落から捜索開始。
ダム湖沿いの崖道を抜けた先にある最寄りの集落へ向かった捜索隊は捜索をスタート。
衛星写真を確認してもらうと、地元の人たちが集まってきてくれた。
すると、「キウイを作っている人ですよ」という情報とともに、ポツンと一軒家のお知り合いの男性が近くにいるという情報も!
早速、その男性に声をかけると、衛星写真に写っている建物は作業小屋で、「住んではいないものの作業が忙しくなると寝泊まりをしているようですよ」という有力情報とともに、「険しい道ではないですよ」と、一軒家までの道のりも丁寧に教えてくれた。
その後、集落を後にした捜索隊は道に迷い、日本棚田百選に選ばれた美しい「つづら棚田」の絶景を堪能してから、ポツンと一軒家を目指す。
背の高い木々が並ぶ山道を越えた先にあったのは、段々畑のような敷地に広く低木用の棚が建てられた敷地だった。
そこで出迎えてくれたのは、眞田林三(さなだ りんぞう)さん(78歳)。
話を聞くと、「週に5日はここに泊まっていて、家に帰るのは週に1日くらいです(笑)」とにこやかに話してくれた。
実は、この土地は義父が自家菜園用に持っていた土地。
かつてはこの広大な棚田では米作りもしていたのだとか。
眞田さんは15年ほど前にこの地を譲り受け、「米はよう作らんけど、キウイなら作れるんじゃないか」とキウイ栽培を初めたのだという。
これまでは、福岡のブランドキウイ「甘うぃ」を栽培していたそうだが、手間暇がかかるため今年から新たな品種のキウイ「ヘイワード」にチャレンジするという。
捜索隊はキウイの世話をする様子に密着。
今回目指してきたポツンと一軒家は、眞田さんの義父がお茶を飲んだり休憩するために建てた小屋。
眞田さんの自宅はポツンと一軒家からおよそ40キロ離れた久留米市にあり、車で片道1時間以上かかるため、平日は山奥の作業小屋に寝泊まりして、週末に家に帰っているという。
食事は小屋では作らず、お弁当を買ってきて食べ、お風呂は川風呂とのこと。
でも、冬は寒くて入れないので、風呂場を増築する予定で、翌日から工事が始まるということで、捜索隊もお邪魔することに。
お風呂場工事をしてくれるのは、林業をしているという友人の樋口さん。
休憩時間には、眞田さんの奥さんのヤエノさんが久留米から手作り蒸しパンを持ってやって来た。
畑には、「ヘイワード」の苗の植え付けを手伝いに、昨年キウイの収穫を手伝ってくれたボランティアの西方さん夫婦が来てくれた。
西方さん夫婦は久留米市で、自然農法で野菜を育てるなど、子供たちが自然と触れ合う体験会を開催していて、眞田さんからキウイ栽培を学んで、この山奥のポツンと一軒家でも将来子供たちと自然体験が出来たらと考えているようだった。
新しい品種のキウイが収穫できるまで4年。
歳を重ねるごとに体力の衰えは感じるが、今年植えたキウイを収穫するまでは畑仕事を続けたいという眞田さん。
秋までにはお風呂場のも完成させたい。
後継者候補の西方さんにまだまだ教えることもたくさんある。
忙しく過ごしているうちに、あっという間にキウイを収穫する日がやって来るだろうという眞田さんでした。
スポンサーリンク
福岡県のポツンと一軒家はどこにある?
2023年6月25日放送のポツンと一軒家は、福岡県うきは市浮羽町新川(うきはまちにいかわ) にあるようです。
地図でいうと、日本棚田百選「つづら棚田」の上の方で、「浮羽カントリークラブ」の近くにあります。
三角形のような敷地で、畑がきれいに整備されています。
「つづら棚田」とは?
新川・葛籠(つづら)地区の山あいの斜面にある面積が約7ヘクタールの棚田。
約400年前から階段状に積み上げられた石垣の上に作られた棚田は、約300枚あります。
平成11年(1999)に農林水産省の「日本棚田百選」に選ばれました。
現在は、5軒の農家がこの棚田の保全をしているということでした。
Googleマップで見ただけでも絶景だということがわかります。
9月中旬頃になると、約50万本の彼岸花が咲き乱れ、その景観を楽しむために毎年市内外から多くの方が訪れるそうです。
スポンサーリンク
福岡のブランドキウイ「甘うぃ」とは?
福岡のブランドキウイ「甘うぃ」は、大きい果実と黄色味を帯びた果肉が特徴の福岡県のオリジナル品種。
福岡県がおよそ8年の歳月をかけて開発したという。
収穫後、温度管理された部屋で果実を熟成させる「追熟」と呼ばれる処理によって、甘みがぐっと高まるのだそう。
11月初旬収穫後に追熟させるので、その後店頭に出回ることになるようです。
|
「甘うぃ」は、表面がツルツルしていて果肉は「黄色」、
「ヘイワード」は、毛が生えていて、果肉が「緑色」のキウイとのことでした。
手作り蒸しパンはどこで買えるの?
予告映像にあった「手作り蒸しパン」がおいしそうで気になりました。
つぶあん、こしあん、よもぎつぶあん、よもぎプレーンなどの種類があり、パン生地を作るのに5日間かかるとか言っていましたね。
眞田林三さんの奥さんのヤエノさんが工房で作って道の駅で販売していると言っていましたが、どこの道の駅なのかはわかりませんでした。
眞田さんのご自宅は久留米市にあるということなので、「道の駅 くるめ」かポツンと一軒家の近くにある道の駅「道の駅 うきは」とかで販売していそうですね。
スポンサーリンク
『ポツンと一軒家』見逃し放送は?
『ポツンと一軒家』は、放送終了から1週間は“Tver”で視聴することができます。
「Amazonプライムビデオ」、「Amazonプライムビデオ(ABCオンデマンド)」では、
過去の放送分をまとめて視聴することができます。
※本ページの情報は記事更新時点のものです。
最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。
スポンサーリンク
1件のコメント