カネ恋(おカネの切れ目が恋のはじまり)最終回のネタバレ、感想、視聴率は?

10月6日(火)22時~、松岡茉優さん主演の火曜ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の最終話が放送されました。

こちらでは、カネ恋最終回のネタバレ、感想、視聴率などについてお届けします。

 

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『カネ恋』最終回あらすじは?

九鬼玲子(松岡茉優)は、猿渡慶太(三浦春馬)からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。

一方、慶太も動揺を隠しきれない。

 

そんな中、早乙女健(三浦翔平)が、玲子の家を訪ねてくる。

玲子にあることを伝えにきたのだ。

さらに、板垣純(北村匠海)も、玲子の家にやってくる。

 

目まぐるしく変わっていく状況の中、玲子は家であるものを発見する。

 

それは、玲子が“清貧”になった過去に関わるものだった…。

 

翌日、玲子は、過去へのけじめをつけに、旅に出る。

行き先は、玲子の父(石丸幹二)がいるかもしれない場所。

 

その旅路でいろいろな危機に直面し、旅の終わりで、玲子は慶太へのある気持ちに気付く。

 

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『カネ恋』最終回ネタバレ

第3話のエンディングで、慶太(三浦春馬)が玲子(松岡茉優)にキス。

最終話、玲子も慶太も動揺し、眠れないまま朝を迎えた。

 

そのあと、慶太は玲子の母に「ちょっと行ってきます」と言い残し、会社も無断欠勤、いなくなってしまう。

 

玲子は出勤しても動揺を隠せなかった。

 

仕事が終わり家に帰ると、母は留守。

夕食の支度をしていると、ぬか漬けのツボの中に玲子宛てのたくさんの現金書留封筒を発見。

それは伊豆の田中三郎から毎月5万円、10年間送られてきたもの。

田中三郎は偽名で、玲子の父・保男(石丸幹二)が送っていたもので、10年前に何があったのかも後で明かされる。

 

そんな中、早乙女(三浦翔平)が、玲子の家を訪ねてくる。

早乙女は「勝手かもしれないけど、玲子のこと傷つけたくなかった。勝手だけど、玲子の気持ち嬉しかった、それはホントだから・・・」と。

「早乙女さん、私はもう大丈夫です」と玲子。

 

翌日、玲子は現金書留封筒をリュックに詰め、慶太が残したロボットペットの猿彦をお伴に伊豆へ向かうことに。

家を出たところで、板垣(北村匠海)が、玲子の家にやって来て一緒に行くことになる。

途中、玲子は“いかめし”を買うために電車を降りて板垣と別れたが、父を捜して伊豆の市場にいたところで板垣と再会。

 

玲子の父は玲子が中学の時、玲子のテニス留学の夢を叶えるために会社のお金を横領し、離婚届を置いて行方不明になっていた。

玲子が“清貧”になった理由は、自分があれもこれもと望んだから父が罪を犯したのだと思っていたから。

父に会うのが怖いという玲子に板垣は今日無理に会わなくてもいいんじゃないと言うが、猿彦が父のいるほうに玲子を導く。

その行動は、慶太そのもの。

玲子の顔見ると父は逃げ、玲子は追う。

玲子は今お金はそんなにないけど幸せだし、楽しくやっているから、これから自分のためにお金を使ってと父に言う。

 

一方、玲子の家には慶太の両親が来ていた。

慶太を連れて帰るために来ていたのだが、留守なので慶太の部屋を見ることに。

慶太の部屋は少し散らかっていたが、懐かしい慶太のものがたくさん。

部屋を出るとき慶太の母(キムラ緑子)は慶太のジャケットをハンガーにかけ、

「慶ちゃん、ママはいつだって慶ちゃんの一番のファンだからね」と。

 

伊豆から戻る電車の中。

玲子と板垣は慶太について話す。

「新しい居候先でも見つけたんじゃないですか」と玲子。

「ホント迷惑な人だけど・・・でもなんか嫌いになれないんですよね・・・笑ってひっこり帰ってきますから・・・」と板垣。

 

<ラストシーン>

縁側で猿彦と話す玲子。

「どうして私はこんなにあの人のことが気になるんでしょう・・・」

「でも、思えばいつも猿渡さんは・・・いつも優しかった」

「隣にいると気づかないけど、隣にいないと・・・」

「伊豆でお父さんに会ったこととか話したいのに・・・」

 

話しているうちに猿彦も玲子も寝てしまい、夜が明けた。

玲子が目を覚ますと、ガラガラッと玄関の戸が開き、誰かが入ってくる。

微笑んでうなずく玲子。

慶太が帰った来たのか・・・・

 

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『カネ恋』最終回の感想は?

『カネ恋』最終回の感想は、三浦春馬さんに関するものが圧倒で気に多かったです。

 

 

 

木村緑子さんが慶太のジャケットに頬を寄せて語ったシーンや

慶太の回想シーンで号泣した人もたくさんいたみたいです。

それから、キャストやスタッフに感謝するツイートもたくさんありました。

 

三浦春馬さんが亡くなられたとき、カネ恋は3話まで収録済みだと報道されていましたが、最後の登場シーンは、最終話冒頭の眠れずに迎えた朝の布団の中のシーンまででした。

本来ならば、玲子が父を捜しに行くときに一緒だったのは慶太のはずだったのでしょうが、玲子は猿彦を連れて行きました。

最終話の猿彦は慶太の分身のようでした。

慶太の回想シーンがたくさん盛り込まれ、三浦春馬ホントにいなくなったんだと実感させられる最終回でした。

 

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『カネ恋』最終回の視聴率は?

『カネ恋』最終回の視聴率はビデオリサーチの調べによると、関東地区世帯平均で10.9%だったそうです。

ちなみに、第1話は11.6%、第2話は9.1%、第3話は10.4%。

 

日曜の夜に放送された『半沢直樹』とは比べものにはなりませんが、昨今の平日ドラマで10%を超えは良い結果ではないかと思います。

 

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