今回は、2018年1月スタートの
芳根京子さん主演のフジテレビ月9ドラマ
『海月姫』(くらげひめ)の
キャストと原作者についてお届けします。
実写版映画のキャストも紹介しています。
(出典:『海月姫』公式サイト)
『海月姫』について
『海月姫』は人気漫画家・東村アキコさんの最大のヒット作で、
2010年にフジテレビでアニメ化、
2014年には能年玲奈さん主演で映画化された作品です。
今回作品完結を機に、初の完全テレビドラマ化となりました。
『海月姫』は「女の子は誰だってお姫様になれる」がテーマ。
クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの “クラゲオタク女子”が、
とある兄弟と三角関係になり、
自分には一生縁はないと思っていた恋を知り、
新しい自分、新しい生き方を見つけていく姿を、
ギャグを交えて描く、新感覚の “シンデレラ・コメディー”。
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『海月姫』キャストは?
主人公:倉下月海
主演・倉下 月海(くらした つきみ)役は、芳根京子さん。
本日からセットでの撮影がスタートしました!天水館、とても素敵な感じに仕上がっています✨スタッフたちは口々に「ここに住みたい~」と言っておりました 笑
画像は“月海ちゃん天水館を探索するの図”です~😆
#海月姫 #芳根京子 #倉下月海 #天水館 #jellyfishprincess pic.twitter.com/suvEZUSjjb— 【公式】海月姫(くらげひめ) (@princess_kurage) 2017年12月19日
月海は、クラゲオタク。
イラストレーターを目指して鹿児島から上京し、
インターネットのコミュニティサイトで知り合った
友達に誘われて天水館へ入居。
幼い頃、母と一緒にお姫様のドレスのようなクラゲを見て以来、
クラゲが大好きになった。
蔵之介によって命を救われたタコクラゲのクララを溺愛しており、
自室内はクラゲの写真と自作の絵が四方の壁のいたるところに
飾られている。
普段はメガネに三つ編み、すっぴんで、
服装も主にグレー、茶、モノトーンのスエット上下という
非常に冴えない外見。
芳根さんにとっては『べっぴんさん』(NHK 朝ドラ)以降
最初のTVドラマ主演作です。
映画では、能年玲奈(のん)さんが主演でした。
のんさんもNHK朝ドラの『あまちゃん』の主演でしたね。
女装美男子:鯉淵蔵之介
共演する“海月姫(こいぶちくらのすけ)は、
本作が初の月9ドラマ出演となる瀬戸康史さん。
『海月姫』撮影中!!! pic.twitter.com/uu0BT3msI9
— 瀬戸康史 (@koji_seto0518) 2017年12月19日
蔵之介はファッションセンスを極め過ぎて、
女装まで行き着いてしまったオシャレ美男子。
与党の最大派閥を率いる大物国会議員の
鯉淵慶一郎(こいぶち・けいいちろう)と
舞台女優の愛人との間にできた子で、
男であることから将来、政治家にするために、
蔵之介だけが鯉淵家に引き取られました。
蔵之介が女装をするようになった理由は
ファッションとして楽しむ以外に実は2つあり、
1つは女装をするような息子を見て、
政治家にしようとする父の意図を挫(くじ)き、
大好きなファッションの業界に関わっていくため。
そしてもう1つは、
物語が進むにつれて徐々に明らかになっていきます。
そんな蔵之介は月海に出会い、
これまで自分が付き合ってきた
エリートやオシャレな人間たちとはまったく違う世界を知り、
どんどん月海に興味を抱いていきます。
そして、月海があふれんばかりの魅力に気づき、
ファッションやメークで月海の魅力を引き出そうとします。
映画では、菅田将暉さんが演じました。
個人的には菅田将暉さんの女装の方が好きです♡
童貞エリート:鯉淵 修
“童貞エリート” 鯉淵修(読み方:こいぶち・しゅう)役は
工藤阿須加さん。
#海月姫 #工藤阿須加#カッコイイと思ったらRT #新ドラマ pic.twitter.com/mavjrhBvkO
— 工藤阿須加 (@KudoAsuka0801) 2017年12月13日
工藤さんが演じる修と蔵之介(瀬戸康史)は、
異母兄弟。
本妻との子の修は、鯉淵家に引き取られた蔵之介の悲しみを思い、
小さい頃から蔵之介のことを心から大切にしています。
ただ、2人はまったく正反対の人間として成長しました。
自由奔放な性格で、付き合った女性は数知れないプレイボーイ、
そしてファッションとして女装を楽しむ蔵之介に対して、
修は超がつくほど真面目な性格で、
来る選挙戦に向けて父の秘書として働きながら、
政治家の道を次ぐべく将来を嘱望されるエリートです。
しかしながら、
修はとある過去の出来事が女性への苦手意識として
トラウマになってしまった結果、
付き合った女性はこれまで1人もいないという
“童貞エリート”なのでした。
ある日、
修は、蔵之介にファッションとメークという魔法をかけられ、
“尼~ず”として引きこもっている時とは別人のように
愛らしくなった月海(芳根京子)に出会い、
一目で恋に落ちてしまいます。
月海もまるで王子様に出会ったかのような様子で、
それ以来、修の姿が頭から離れません。
そんな2人の心の揺れに気づいた蔵之介は
「まさか俺がオタク女子に!?」と、
自分でも信じられないことに胸をギュッと締め付けられることに!
ドラマでは、
蔵之介役の瀬戸康史さんとの実年齢のバランスを踏まえて、
原作の設定とは違い、一歳下の弟という設定です。
映画では、異母兄で長谷川博己さんが演じました。
尼~ず:枯れ専(枯れたオジサマ好き)の【ジジ様】
枯れ専(枯れたオジサマ好き)の【ジジ様】役は
フジテレビ系連続ドラマには
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』や
『貴族探偵』など話題作で熱演した実力派女優の木南晴夏さん。
ボブカットでメガネを掛けており、スカートを着用。
いつも猫背で内股。
枯れ専(油っ気の抜けた枯れた中高年男性を好む嗜好)で
執事カフェや、枯れた男性ウォッチングのため名曲喫茶に入り浸る。
貧血気味。
— 木南晴夏 (@kinamiharuka) 2017年12月17日
尼~ず:鉄道オタクの【ばんばさん】
鉄道オタクの【ばんばさん】役に月9ドラマ初出演となる
女優の松井玲奈さん。
鉄道マニア。
天然パーマで、アフロヘアのような髪型が特徴。
ばんばさんは、うるう年の2月29日生まれ。
「4年に1回の誕生日だからまだ8歳」と自称しているので、
32~35歳の間であると思われる。
フジテレビ1月クール月曜日9時の『海月姫』にばんば役で出演します。
鉄道好きの自分が鉄道ヲタクの役ですが、それだけじゃ無いところを出せるように努めます。このなにかを避けるポーズ、ポスターを見れば、ああ、となります。笑#海月姫 pic.twitter.com/c7TMprPi64
— 松井玲奈 (@renampme) 2017年12月18日
尼~ず:三国志オタクの【まやや】
三国志オタクの【まやや】役には
同じく月9ドラマ初出演となる
ファッションモデルで女優の内田理央さん。
まややは、三国志おたく。
身の回りのものや人間を三国志の登場人物に当てはめる
「当てはめトーク」は一度始まるとなかなか止まらない。
1月クール月9「海月姫」に尼〜ずの1人三国志オタクのまやや役で出演します✨
漫画やアニメの世界に没頭してそれこそジャージで部屋にいた学生時代を思い出し(笑) 今の自分が借りているお洒落やファッションのパワーを実感しながら撮影に挑んでいます👊🏼放送がどきどきです😳 By内田
#海月姫 #尼〜ず pic.twitter.com/uxEVPMXwGa— 内田理央オフィシャル (@lespros_rio) 2017年12月18日
尼~ず:和物オタク【千絵子】
そして和物オタク【千絵子】にこちらも月9ドラマ初出演で
舞台経験豊富な女優の富山えり子さん。
千絵子は、ポッチャリした体型でメガネをかけている。
着物好きで、常に和服を着用。
【 尼~ず 大発表‼】
ジジ様(枯れ専)は木南晴夏さん!
ばんばさん(鉄道オタク)は松井玲奈さん!
まやや(三国志オタク)は内田理央さん!
千絵子抄(和物オタク)は富山えり子さん!芳根さんの月海(つきみ)姿は…今夜9時の『民衆の敵』終わりでOAされる15秒PRで~😁✨
#海月姫 #芳根京子 #尼~ず pic.twitter.com/WCWuzXx2Gi— 【公式】海月姫(くらげひめ) (@princess_kurage) 2017年12月17日
鯉淵 慶一郎は?
民自党最大派閥鯉淵派を率いる
修・蔵之介の父親の鯉淵 慶一郎は映画では、
平泉 成さんでしたが、
ドラマでは北大路欣也さんが演じることになりました。
【鯉淵慶一郎は北大路欣也さん‼】
蔵之介と修の父であり、大物国会議員の鯉淵慶一郎(けいいちろう)を演じるのは…北大路欣也さん!!!慶一郎は、大物政治家の風格を漂わせながらも とってもチャーミングな人物なのです✨
ジジ様ーっ!楽しみですねーっ!#海月姫 #北大路欣也 #鯉淵慶一郎 pic.twitter.com/SZi5248cfg
— 【公式】海月姫(くらげひめ) (@princess_kurage) 2017年12月23日
鯉淵家の運転手:花森 よしおは?
鯉淵家の運転手の花森 よしおは映画だと
速水もこみちさんでしたが、
ドラマでは要潤さんが演じます。
ドラマ「海月姫」高級車と女性をこよなく愛する運転手・花森よしおは要潤 https://t.co/ku6sGQcIM0 pic.twitter.com/DxNDIwkprV
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2017年12月21日
よしおは修とは幼なじみ。
愛車のレクサスを暇さえあればピカピカに磨き、
溺愛している。
映画では、ベンツでした~
『海月姫』原作は?
ドラマの原作は、
『東京タラレバ娘』(講談社「Kiss」所載)が
日本テレビ系でドラマ化され大ヒットした
人気漫画家の東村アキコさん。
『海月姫』(講談社「Kiss」所載)は、
完結となるコミックス17巻が累計発行部数420万部を越え、
2010年には
「第34回講談社漫画賞少女部門」を受賞、
2011年には
「このマンガがすごい!2011 オンナ編第3位」を受賞するなど、
東村さんの最大のヒット作であると同時に代表作です。
そんな人気作品だからこそ、
2010年には
フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でテレビアニメ化、
2014年には
実写映画化もされ、ともに大きな話題を呼びました。
そして、
今回、満を持して初のテレビドラマ化で物語を完全映像化です。
この冬、日本中に
『海月姫』旋風を巻き起こすことができるのでしょうか!
ドラマ『海月姫』がスタート!
アニメや映画の『海月姫』も気になりますよね・・・
『海月姫』(くらげひめ)、ドラマも映画もアニメも無料で見よう!FODプレミアムなら見放題!!
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