『刑事ゆがみ』第7話、あらすじ・ネタバレ・感想、「リア充代行サービス」って?実在するの?

『刑事ゆがみ』は、

先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、

真実解明のためには違法捜査もいとわず

事件を解決していく弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)と、

成績優秀で真面目、

強い正義感ゆえにふりまわされてしまう

後輩の刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)という

凸凹バディがさまざまな事件を解決していく刑事ドラマです。

 

今回は、第7話のあらすじ・ネタバレ・感想と

「リア充代行サービス」についてお届けします。

 

(出典:『刑事ゆがみ』公式サイト)

 

『刑事ゆがみ』第7話あらすじ

弓神(浅野忠信)羽生(神木隆之介)たちは、

菅能(稲森いずみ)の親友・近江絵里子(りょう)が服毒死した事件を捜査する。

 

前夜、大学時代の同窓会に出席した菅能は、

そこで久しぶりに絵里子と再会していた。

 

現在の彼女は一流デザイン会社の管理職で、

来年にも年下のイケメン実業家と結婚する予定だという。

 

SNSにアップされた幸せそうな写真を見せられた菅能は、

「裏切り者。若い男になびきやがって」と言いながらも、

彼女を祝福したばかりだった。

 

そんな絵里子が自宅マンションで死亡したのは

菅能と別れた直後のことで、発見者は警察官だった。

実は絵里子は、1ヵ月ほど前に300万円をひったくられており、

その件で確認に来たのだという。

 

死因は青酸カリによる服毒死と思われた。

 

絵里子が自殺するはずはないと考えた菅能は、

弓神たちに交友関係を徹底的に洗うよう指示した。

 

すると、絵里子は左遷されたことがきっかけで、

3ヵ月も前に会社を辞めていたことが判明する。

 

やがて、最近絵里子と親密だった三枝優里(早見あかり)

辿り着く。

 

すると、絵里子には誰にも言えなかった秘密があることが発覚し…

 

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『刑事ゆがみ』第7話ネタバレ

服毒死した近江絵里子(りょう)は、

月一で部下を連れて飲み会

年下の実業家と結婚する予定と言っていたが、

一流デザイン会社の管理職でもなく、

結婚する予定もなかった。

 

実は、3年前に持病で休職したら左遷され、

3か月前に会社を辞めていた。

 

寂しい人と思われたくなくて、

「リア充代行サービス」を使って

リア充を装っていた。

 

青酸カリは絵里子が自分で買ったものだったので、

自殺と思われたが、

「リア充代行サービス」で仲良くなった優里が

1か月前の300万引ったくり事件後から

ブランドの服を購入するようになっていて、怪しかった。

 

やはり裏で手をひいていたのは優里だった。

 

絵理子の親切心を利用してお金を用意させ、

自分に惚れ込んだファンを言いくるめ、絵理子から金を奪わせた。

 

しかし、絵理子はバックをひったくられた時、

男の被っていた帽子のロゴを見た。

 

そのロゴは、優里がアイドルをしていた時代のロゴであり、

やがて絵理子は、優里と男の繋がりに気づいた。

 

これが大やけになったら大変なことになる。

 

だから口封じのため絵理子を殺害した。

 

絵理子は優里に何でも話していて、

絵理子が青酸カリを持っていることと

持病の薬を飲んでいることを優里は知っていた。

 

そして、自宅を訪ね持病の薬と青酸カリの薬をすり替えた。

 

クスリのカプセルにニスを塗り、

カプセルが溶けるまでの時間にアリバイを作って・・・

 

 

だが、薬を飲ませに行ったときに

手をひっかかれ、爪に皮膚が付着しているだろうと、

絵里子の爪を切ったその爪切りが

優里の部屋から出てきたので、犯人確定!!

 

「どうせ、(青酸カリで)死ぬつもりだったんだから・・」

と優里は言ったが、

 

違っていた・・・

 

絵里子は家庭より仕事を選んだが、

病気で倒れ、左遷され、

 

「私は間違っていたのか・・・」

 

そう思い青酸カリを手に入れた。

 

「これでいつでも死ねる。

 だから、もう少し生きてみよう・・・」

 

絵里子はそう思っていた。

 

そして、同窓会で菅能(稲森いずみ)から

 

「今からだって別の生き方をすればいいんじゃない。

 女の人生87歳まであるんだから・・・」

 

そう言われたこともあり、

「まだやり直せる・・・」

と思ったのに、命を落とすことになってしまった。

 

せつない結末でしたね。

 

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「リア充代行サービス」って?実在するの?

リア充(リアじゅう)は、「リアル充実」の略で

リアル(現実)の生活が実している人のこと。

2ちゃんねる発祥の言葉です。

 

「リアル充実」という概念自体は2005年頃に

2ちゃんねるの大学生活板で成立し、

「リアル充実組」と呼ばれていたが、

2006年初頭に今のリア充として使われ始めました。

 

その後、2007年夏頃からブログやtwitterでも流行しました。

 

「リア充代行サービス」は実在していて、

 

みんなに祝ってもらっている誕生会をSNSにアップしたい、

友達と旅行に行っているように見せたい、

など、

 

いつも自分の周りには仲のいい人たちがいて

毎日充実しているように見せたい。

 

フェイスブックやツイッター、

インスタグラムやブログのネタに困っているなどを

手助けしてくれるサービスを行っている会社が実在します。

 

ある会社では基本料金がスタッフ1人あたり2時間まで8000円で、

交通費は別途。

 

利用者は20代~30代の女性が多いということです。

 

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感想

ドラマの冒頭にもありましたが、

「何でも盛っちゃう時代」なんですね~

 

それでSNSの「いいね!」が増えたらうれしいとか

意味が全く理解できない私は

やっぱりただのオバサン!?

 

SNSに関係のないところに実を置くっていう

人生もあるんじゃないの!?

 

って、私は思いますが・・・

 

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