『先に生まれただけの僕』最終話、あらすじ・ネタバレ・感想、ドラマ『先僕』で伝えたかったメッセージとは?

『先に生まれただけの僕』最終話、

泣いたり、笑ったりしながら見ました。

 

今回は、『先に生まれただけの僕』最終話の

あらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。

 

(出典:『先僕』公式サイト)

 

 

『先に生まれただけの僕』最終話あらすじ

聡子(多部未華子)から別れを告げられた上に、加賀谷(高嶋政伸)からは京明館の校長を続けたいなら会社を辞めて転籍するよう迫られた鳴海(櫻井翔)

一方、ちひろ(蒼井優)ら教師たちは来年度の新入生を増やすための活動を地道に続けるも、その努力もむなしく入学希望者は思うように集まらない。

 

鳴海は、来年度の新入生が定員割れになったら自分が責任を取ると教師たちに宣言。

ちひろは、鳴海が京明館を辞めてしまうのではないかと動揺する。

 

しかし、柏木(風間杜夫)は鳴海の事を考え、樫松物産に戻って聡子と結婚した方がいいと勧める。

京明館への愛情を心に残しつつ、鳴海は樫松物産に戻ることを決意するが…。

 

(出典:『先僕』公式サイト)

 

『先に生まれただけの僕』最終話ネタバレ

『先に生まれただけの僕』最終話のテーマは、

 

  • 京明館高校受験者確保の件

 

  • 音楽の授業中に倒れた生徒の件

 

  • 鳴海の婚約・転籍問題

 

では一つずつ・・・

 

京明館高校受験者確保の件

京明館高校の教師たちは、

チラシ配りや、ブログ投稿などで、

個別相談の件数を増やしていこうと頑張っていたが、

相談件数は伸び悩んでいた・・・

 

先生たちが頑張っているのを見て

生徒たちが

チラシ配布を手伝ってくれたり

ブログを見て“いいね”してくれて

相談件数が急に増えてきた。

 

おそらく受験者数確保はできたと思います。

 

入学試験の日、鳴海校長は

受験者に

 

「奇をてらった問題はありません、

普段の中学の授業を聞いていれば、解ける問題ばかりです。

ここから先は僕たちと一緒に勉強して行こう・・・」

 

と挨拶していました。

 

“奇をてらう”って、あまり使わない表現だけど、

中学生に理解できたのだろうか?(管理人心の声)

 

ちなみに、“奇をてらう”とは

「気を引くために、奇妙で風変わりなことをする。」

 

(出典:weblio辞書

 

 

音楽の授業中に倒れた生徒の件

音楽の授業中に倒れた生徒は、

1年3組の相川なつみ(関りおん)。

 

病気なのか心配でしたが・・・

 

実は、寝不足。

 

京明館は滑り止めだったから、

前期も中期も

やる気でなくて成績が下がった。

 

「でも、この学校が好きになった・・・

だから、勉強もテニス(部活)も頑張る!!」

 

そう決めて、毎日3時、4時まで勉強していて

寝不足で倒れたのだった。

 

保健室でしっかり眠ったら、元気になって

部活に行くと言っていました。

 

 

鳴海の婚約・転籍問題

聡子(多部未華子)から鳴海(櫻井翔)の転籍と

婚約解消の話を聞いた柏木(風間杜夫)は、

 

「会社に戻ったほうがいい、

松原さん(多部未華子)と別れたら後悔する

校長の考えは教師たちに浸透してきているし、

生徒たちも変わり始めている

これからは私たちが頑張るから

校長は自分の幸せを考えて・・・」

 

と言った。

 

鳴海(櫻井翔)聡子(多部未華子)に会い、

 

「京明館を辞めて会社に戻ったら、考え直して・・・

僕にとって一番大切なのは、サト(多部未華子)。

婚約解消を待ってほしい」

 

と話し、

 

考え

 

決断!

 

まずは、加賀谷専務(高嶋政伸)に報告。

 

「転籍を受け入れます。校長を続けたいんです。」

 

「専務のお嬢さんにも喜んでもらえるような学校にします。」

 

と。

 

そして、聡子に・・・。

 

「樫松を辞めて、京明館を選んだよ」

 

「でも、サトと結婚したい。

樫松に戻ってプロポーズするって約束したけど、

やっぱりサトといたい。

どうか、僕のワガママを聞いてください。

僕と結婚してください」

 

それに応えて聡子は、

 

「ワガママを言っていたのは私の方・・・

涼君がどっちを選んでも

涼君とずっと一緒にいる

私と結婚してください」

 

そして、婚約指輪を渡しました。

 

婚約解消問題、転籍問題解決です。

 

hulu

 

『先に生まれただけの僕』最終話、このドラマのメッセージは・・・

『先に生まれただけの僕』のこのドラマで伝えたかったメッセージが

語られました。

 

生徒たちに向けて、

 

「僕は、校長先生ですが、偉そうにするつもりはありません。

僕は、だたみんなより少し先に生まれただけ、

先生としてではなく、一人の人間として伝えたい。

 

“あがく”こと

あがいて進んでいると見えてくる景色がある。

 

やってみないと分からないことがいっぱいある。

いや、

やってみないと分からないことしかない!!

 

だから、何でもやってみよう。

冒険してみよう。」

 

 

そして、先生たちに・・・

 

「生徒と同じことを先生たちにも言います。

 

人は何歳になっても成長できる。

 

生徒たちは先生たちがどう変わっていくか

期待していると思いますよ。

 

お手本となるのは先生たちです。」

 

自分が未来を作る。

できることは、“あがく”こと。

 

 

“あがく”とは

“あがく”の意味は、

「じたばたする。もがく。」

ですが、

「悪い状態から抜け出そうとして,あれこれ努力する」

 

(出典:weblio辞書

 

という意味もあるようです。

 

ドラマでは、

悪い状態のときでも、あれこれ努力を続けていれば

いつか必ず努力が報われるんだ

ということを言いたかったのでしょうか。

 

そして、先生や大人たちは

いつも子供たちのお手本となるような

行動を心がけて行かなければならないのだと・・・

 

 

『先に生まれただけの僕』の感想

私の感想ですが、

まずは、ハッピーエンドでよかったと思います。

 

ただ、

養護教諭の綾野沙織(井川 遥)が

柏木に頼まれて

ちひろ(蒼井 優)と聡子(多部未華子)の

それぞれの気持ちを確かめるために

企画したワインの飲みながらの女子会。

 

ちひろがちょっとかわいそうで、

胸がチクチクした・・・

 

気になる方は、見逃し配信でチェックしてくださいね。

 

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hulu

 

 

 

 

 

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