『先に生まれただけの僕』加賀谷専務(高嶋政伸)保護者モード、加賀谷家の父親VS妻と娘たちが面白い!!

『先に生まれただけの僕』第5話で、

京明館高校のオープンキャンパスを見に行っていた

加賀谷専務(高嶋政伸)の娘、加賀谷希美(山田杏奈)。

 

第6話の学校説明会では、真柴先生(蒼井 優)の

個別相談も受けていました。

 

そして、第7話からは

加賀谷家のシーンが・・・。

 

加賀谷家は、どんな家庭なのか、

保護者としての加賀谷専務はどんな感じなのかを

お届けして行きます。

 

(出典:『先僕』公式サイト)

 

加賀谷家の家族構成

父:加賀谷圭介(高嶋政伸)

樫松物産専務

 

母:加賀谷雅子(西田尚美)

専業主婦

 

長女:加賀谷瑠美(白石 聖)

本郷女子大付属高校に通っているが、

本郷女子大には行かずに留学したいと言っている

 

次女:加賀谷希美(山田杏奈)

父親・圭介の会社が経営している

京明館高校に入学したいと言っている中学生

 

 

『先僕』第7話、加賀谷家のシーン

『先僕』第7話では、次女の希美が

父親・圭介に進学について相談しますが・・・。

 

希美(山田杏奈)

「京明館に行きたいの、私。」

 

雅子(西田尚美)

「オープンキャンパスに行っていい学校だと思ったんですって」

 

圭介(高嶋政伸)

「オープンキャンパス?」

 

希美(山田杏奈)

「ママと一緒に学校説明会に行ったし、

校長先生の話も聞いて、個別相談も受けた」

 

・・・ ・・・

(略)

・・・ ・・・

 

圭介(高嶋政伸)

「何だと!!」

 

雅子(西田尚美)

「だって、あなた忙しくて、話聞いて下さらないから・・・」

 

希美(山田杏奈)

「別にパパの意見なんて、どうでもいいし・・・」

 

・・・ ・・・

(略)

・・・ ・・・

 

圭介(高嶋政伸)

「お姉ちゃんはパパの言うことを聞いてたから

天下の本郷女子大に入れたんだ。

妹の方は京明館って、恥ずかしくないのか!!」

 

希美(山田杏奈)

「どこに行こうと私の勝手でしょ!

だからパパにそうだんしなくていいって言ったんだよ!!」

 

 

瑠美(白石 聖)

「私、上には上がんないよ!パパ。

本郷女子大には行かない!!」

 

圭介(高嶋政伸)

「ちょっと待て!瑠美。

付属に入って上に上がらないって??」

 

雅子(西田尚美)

「女子ばっかは、つまんないんですって!

本人たちの好きにさせればいいじゃない。

いつもいないくせに

急に出てきて、偉そうなこと言ったって

あの子たちにすれば、

 『おい、あんた誰? 出しゃばってくんなよ!』

って感じですよ、あなた」

 

保護者モードの加賀谷圭介は

仕事、仕事であまり家にいなくて

お金以外のことはあてにされていない感じですね。

 

 

『先僕』第8話、加賀谷家のシーン

『先僕』第8話の加賀谷家シーンは、

次女・希美(山田杏奈)の高校進学問題と

長女・瑠美(白石 聖)の留学問題・・・

 

圭介(高嶋政伸)

「希美はまだ起きてるのか?」

 

雅子(西田尚美)

「と思いますけど・・・」

 

瑠美(白石 聖)

「パパ、お帰りなさい」

 

圭介が冷蔵庫の水を取り出そうとすると、

瑠美に「それは、私の・・・」と言われ、

「水は一緒じゃないのか?」と返す。

 

希美の部屋へ行き、

進路のことで話があると、部屋に入れてもらう。

 

圭介(高嶋政伸)

「なんで、京明館なんだ?

京明館のどこがいいんだ!」

 

希美(山田杏奈)

「校長先生。

あんな校長先生がいる学校、絶対ほかにないもん!」

 

圭介(高嶋政伸)

「鳴海か・・・、

あいつは本当に駄目なやつなんだ。

左遷されて校長になったんだ。

嘘じゃない、パパがとばしたんだから・・・

京明館はやめろ!ろくな学校じゃない!!」

 

「出てって!」と希美(山田杏奈)に追い出される。

圭介が「どうして、どうしてわからないんだ・・・」

と言いながら、リビングに戻ると、

 

瑠美(白石 聖)

「ほっとけばいいじゃない、パパ」

 

圭介(高嶋政伸)

「瑠美、おまえ

本郷女子大に上がらないって言ってたけど、

どこの大学に行くつもりなんだ?」

 

瑠美(白石 聖)

「留学」

 

圭介(高嶋政伸)

「留学? どこに?

アメリカか? イギリスか?」

 

瑠美(白石 聖)

「アルゼンチン。

もう決めたから・・・」

 

圭介(高嶋政伸)

「なんでアルゼンチンなんだ?」

 

雅子(西田尚美)

「お肉が美味しい国なんですって!」

 

 

あらあら・・・お肉が美味しいからアルゼンチン!?

それだけではないとは思いますけど・・・

それにしても天真爛漫なお母さんですね。

 

 

 

『先僕』第8話、加賀谷専務保護者モード

第5話で、鳴海校長に反発している先生を聞きだすために

養護教諭の綾野沙織(井川 遥)に接触していた加賀谷専務。

第8話では、娘のことを沙織に相談します。

 

圭介(高嶋政伸)

「娘がまともに口をきいてくれないんです。

15歳の女の子が父親を嫌う傾向にあることは知っています。

でも、度が過ぎる。

娘にとっての人生のターニングポイントに

父親がかかわるのは当然でしょ!?

 

こんなこと相談できるのは、あなたしかいません。

思春期の子供のメンタルを一番わかっているのは、

保険の先生だ。」

 

・・・ ・・・

(略)

・・・ ・・・

 

沙織(井川 遥)

「私だって息子が反抗期の時は大変だったんですよ!」

 

・・・ ・・・

(略)

・・・ ・・・

 

沙織(井川 遥)

「あたりまえなんですよ・・・」

 

圭介(高嶋政伸)

「私の場合は、あたりまえじゃないんです!」

 

「娘が京明館に入りたいって言いだしたんですよ!

私になんの相談もなく・・・」

 

沙織(井川 遥)

「どうして京明館じゃだめなの?」

 

圭介(高嶋政伸)

「どうしてって・・・」

 

沙織(井川 遥)

「鳴海先生が校長先生だから?

自分の部下を校長先生と呼びたくない?」

 

圭介(高嶋政伸)

「あなたはメンタリストかっ!?」

 

 

な~んだ、やっぱり部下を校長先生といいたくないんだ・・・

笑っちゃいます・・・

 

 

まとめ

『先僕』第8話は、

プロ棋士になりたいという生徒の話でしたが、

親や学校の先生の役割は、

子供の夢を全力でサポートすること、

そして、もし駄目だった時の

セーフティーネットを考えてあげること

加賀谷家の進学、留学問題にも当てはまりますね。

 

 

 

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